
3年生の烏山恭輔選手は、平戸、唯一の野球部員。入学からたった一人で練習に励んできました。佐世保西、佐世保商業、平戸の3校連合チームが初戦、長崎総大附に挑みます。
初回。2番・烏山の最初の打席。打球は、ショートへ。全速力で走りますが、間に合わずにアウト。
長距離ドライバーのため、普段は応援に来ることができない父・啓輔さんも遅れて駆けつけました。
父・啓輔さん
「なかなか1週間に1回しか合同練習ってないからね、。連携プレーとか難しいと思うけど、楽しくやってもらえれば」
4回が終わり10対0。このままではコールド負けとなる5回。連合チームが意地を見せます。
佐世保商業の久富と西浦の連打で、ワンアウト1,2塁。得点圏にランナーを置き、ここで平戸の烏山が登場。
烏山の気迫の込もった打球は相手のエラーを誘い満塁に。続く3番・佐世保商業・藤永が烏山の思いをつなぎ、タイムリーで1点を返しコールドを阻止。
さらに、佐世保西・上瀧の打球は、左中間へ。烏山もホームに生還する、走者一層のタイムリーで3点を追加。連合チームがみんなでつなぎ、この回一挙4点を奪います。
しかし、その後、得点を許し、6回コールドで試合終了。( 長崎総大附 14-4 3校連合チーム)
部員たった1人で2年あまり、大好きな野球に打ち込んだ烏山選手の夏が終わりました。
父・啓輔さん
「ほとんど多分苦しかったことばっかりとおもうんですけど、3年間違う高校の仲間たちとできて、これからの人生の励みになってほしい」
平戸3年烏山恭輔選手
「きつかった時だったり、、苦しかった時でも親から支えられて。一人でここまで出来たのは、仲間たちや先生たちがいたので、頑張れたところもあったので、そこは感謝しています。楽しかったです」