降り続いた雨で県内では土砂災害が相次ぎました。気象台はこれまでの大雨で地盤が緩んでいる所があるとして、土砂災害などへの注意を呼び掛けています。
牧山貴光記者:
「午前8時半すぎの長崎市茂里町です先ほどから雨が降ってきました。歩道には水たまりができています」
中尾仁記者:「長崎市石神町です。駐車場裏の石垣が崩れ、大きな岩や土砂が駐車場に流れ落ちています」
長崎市石神町では5日午後6時40分ごろ、「車と建物に土砂が流れ込んでいる」と110番通報がありました。浦上署によりますと、駐車場の石垣が幅約12メートル、高さ約5メートルにわたって崩れました。けがをした人はいません。
中尾仁記者:
「こちらは長崎市高尾町です。斜面に住宅が建ち並んでいます。この住宅裏の石垣が崩れ、大きな石が住宅そばまで迫っています」
長崎市高尾町では午前10時20分ごろ「敷地内の崖が崩れている」と家の住人から119番通報がありました。けがをした人はいません。
長崎地方気象台は5日午後3時48分、県の南部で3時間以内に線状降水帯が発生し、命に危険が及ぶ災害発生の危険度が高まるおそれがあるとする「線状降水帯直前予測」を発表。発生はしませんでしたが、長崎市では、1時間に最大39.5ミリの激しい雨が降りました。
中尾仁記者:
「長崎市大手3町目です。マンション裏の崖が崩れ、茶色い土がむき出しになっています」5日午後6時すぎ、長崎市大手3丁目では、「アパート裏の法面が崩れた」と119番通報がありました。
アパートの住人:
「大きい『ドン』という音がしておかしいなと思って見に来たら、ここがガサッと崩れていた状況。軽自動車のタイヤが埋まるくらいまで下に崩れてきていて、それを泥かきをしてきた」
法面が幅約6メートル、高さ約10メートルにわたって崩れましたが、けがをした人はいませんでした。