日本民間放送連盟賞九州・沖縄地区の報道番組部門で、NCC制作の「この星で、どう生きる-核の影ー」が優秀賞を受賞しました。
番組は、官邸筋の核保有発言を発端に、「日本は核を持つべきか」をテーマに、若者や識者、防衛省、ロシア駐日大使らへの取材を重ねたほか、被爆者と、真珠湾攻撃の体験者が、恩讐を越えて、和解と共感に至る姿を記録したものです。
審査員からは、「被爆の記憶を現代の核情勢に接続して語っている点が非常に重要。厳しい安全保障環境の中で、日本でも核抑止や核武装の議論が公に語られるようになる中、非核をどう伝えるかを、『持ち込ませず』の見直しを訴える人や、ロシア駐日大使など、さまざまな角度から取材を重ね、一つの作品にまとめているところが素晴らしい」などと評価されました。