7月8日、ベネックス長崎ブリックホールで上演される朗読劇「THEMOSTDISTANTDAYFROMYOU」。長崎を舞台にした作品を豪華キャストが演じることで注目されています。ヒロイン役を務める俳優の北乃きいさんに作品の魅力や長崎公演への意気込みを聞きました。
「THE MOST DISTANT DAY FROM YOU」の舞台は第三次世界大戦後。言葉が消えた世界で、そのわけを探す旅に出た青年と旅の途中で出会う女性の物語です。
長崎出身の元劇団EXILEメンバー秋山真太郎さんがプロデュースし、別所哲也さん、北乃きいさん狂言師の野村万之丞さん、津軽三味線の吉田兄弟ら豪華キャストの共演にも注目が集まっています。
北乃きいさん:
「様々な個性的なキャラクターが登場するところとエンターテインメントとの融合という部分で、朗読劇でしかもこういった場所で上演できるのが私も初めてで、いろいろなワクワクするものが一挙に集まった今まで見たことのないようなエンタメになるなというのを台本を見てから感じましたね。文字だけでは想像も膨らまなかったりするんですけど、今回の台本はたくさんの可能性、すばらしいキャストの皆さんたちとスタッフのみなさんのお名前を見て壮大なイベントのようなそんな印象を受けてとても楽しみだなと思いましたし、お話も自分が今まで演じたことのない役柄だったりしてとてもワクワクしています」
平和がテーマの今回の作品。北乃さんも俳優として取り組んでいるテーマの一つだと言います。
北乃きいさん:
「(長崎は)今までは撮影で行かせていただいたりして、うちの会社の会長が長崎の人だったりしてずっと長崎の話は聞いていて映画で行けた時もうれしかったし、長崎の方々すごく協力的で温かくて撮影中もフレンドリーに話しかけてくださったりして、すごく楽しく撮影できた思い出がありますね。原爆資料館にも行かせていただいて、学生時代に訪れる機会がなかったので足を運んでみたいなと思っていたこともあり、大人になって何があったのか自分の目で目の当たりにしたときには言葉にできないような気持でいっぱいになってしまったんですけど、自分が今後生きていくうえで風化させてはいけないものということで人生の中で大切な時間になったんですね。そこで感じたことや目にしたことを自分が表現者として仕事をしているので、何かの形でみなさんに伝えていけたらいいなと感じましたね。以前被爆3世という役柄をやらせてもらったこともあったり、ドラマで戦争ものをやらせていただいたり、朗読劇でもそういう作品に携わらせていただいて、わりと戦争や平和をテーマの作品に出合うことが多かったんですけど、今回もこういったテーマで携わることができて、長崎という場所で上演できることがとても特別だなと感じますし、とてもうれしく感じます。久々に長崎に行くことができてとってもうれしいんですけど、長崎の皆さんに肩の力を抜いて楽しんでいただける朗読劇になればと思いますのでぜひ劇場に足を運んでいただけたらと思います。7月8日ベネックス長崎ブリックホールにてお待ちしております。ぜひ来てくださいね」
朗読劇「THE MOST DISTANT DAY FROM YOU」長崎公演は7月8日午後7時からベネックス長崎ブリックホールで上演されます。