20日に予定されていた長崎市のかきどまり庭球場で開かれた全九州高校テニス団体戦。初日は、雨や風の影響で試合が度々中断し、翌日に順延されました。
九州・沖縄各県から男女それぞれ2チームずつ、合わせて16チームが出場。8ゲーム先取のダブルス1試合、シングルス2試合を行い、2勝した方が勝ちです。
県勢女子は、県高総体4連覇の長崎東が1回戦で佐賀商業と対戦。ダブルスでは、牧山のストロークから児島がボレー!シングルス1のキャプテン江口は、力強いストロークやサーブなどでポイント。しかし決めどころで勝ち切れず3敗し初戦敗退。8月のインターハイでは、2回戦を突破し、ベスト16を目指します。
【長崎東3年・江口星花主将】
「長崎県の代表で出るので、そこはちゃんと誇りを持って頑張りたいなと思います」
長崎2位の海星は、1回戦で大分1位の福徳学院に0対3で敗れました。
【海星3年・立花鈴香主将】
「一人ひとりが賑やかでみんな仲良くて、熱く3年間テニスができました」
男子は、県高総体準優勝の長崎東が鹿児島実業と対戦。ダブルスでは、松武、松本ペア、シングルスでは、県3位の森や2年生の元山が攻めのテニスを見せますが、3敗し、初戦敗退です。
【長崎東3年・松武悠太主将】
「高校からこの硬式テニスを始めて最初はめっちゃ不安しかなかったけど、いい仲間に出会えて3年間やり切ることができたので、長崎東のテニス部に入って良かったなと思います」
県高総体27大会連続優勝の海星は、熊本工業に3勝し、初戦突破。2回戦では、
優勝候補の大分舞鶴と対戦。ダブルスでは、1年生の永田のサービスエースやキャプテン緒方との連携でポイントを奪いますが、ゲームカウント3-8で落とします。シングルス1は、長与中出身で3月の全国選抜3位の大分舞鶴の太田に県1位の2年生藤瀬が挑みます。
【海星2年・藤瀬健心選手】
「自分はストロークに自信があって、守るんじゃなくて全体的に攻めるっていうことだけを考えてやりました」
一方、太田は、強烈なサーブを次々と決めます。藤瀬は、太田の鋭いストロークを返し、ポイントを奪うなど健闘しますが、ゲームカウント2ー8で敗れ、海星は2回戦敗退。インターハイでは初戦突破を目指します。
【海星2年・藤瀬健心選手】
「自分のできることは試合の中で全部できたかなと思うんですけど、インターハイではもっと気持ちを強く持って試合できたらなと思います」
【海星3年・緒方一馬主将】
「いいチームとして、でも自分の中でも最後のインターハイだからそこは全力で楽しみたいと思います」
一方、長崎凱旋となった太田周がキャプテンを務める大分舞鶴はこの大会優勝。太田は、団体、個人ともに全国制覇を目指します。
【長与中出身 大分舞鶴3年・太田周主将】
「自分も長崎出身なので、中学生の頃の知り合いだったりとか、そういう人が応援してくれたお陰で勝てたかなと思います。インターハイでは選抜で負けた悔しさで、しっかりネットプレーと自分の苦手なバックハンドでしっかりと攻めていきたい。高校生最後で全国優勝します」
(スポ魂ながさき 2026年6月22日放送)