石油由来のナフサの供給不安が広がる中、一部の自治体では、指定ごみ袋への影響が出ています。長崎市は「継続的に供給できている」として、過度な買いだめを控えるよう求めています。
17日に開かれた長崎市議会の一般質問2日目で、市は指定ごみ袋の供給状況について説明しました。
5月中旬以降に市の職員が確認したところ、一部の種類が品切れになっている店舗がありましたが、周辺の店には在庫があり、品切れだった店にも継続的に入荷されているということです。また、袋の製造業者も通常通り生産しており、1カ月分以上の在庫があることを確認したということです。
立木祝成環境部長:
「長崎市全体で指定ごみ袋が不足している状況にはなく、現時点では市民の皆様が、指定ごみ袋を購入できなくなるような状況にはございません」
そのうえで、必要以上の買い占めは控えてほしいとしています。
一方、長与町はナフサの供給不足を受け、現行の指定ごみ袋の継続的な製造が困難になったとして、7月下旬か8月上旬ごろから一時的に、印字のないオレンジ色の指定ごみ袋を販売します。
指定ごみ袋が手に入らない場合、8月末までは、市販の無色透明や中身の見える、半透明の20リットルから45リットルの袋でも回収するということです。