県内の交通事業者が民間主導でインバウンドの誘客に向けた連携協定を県内で初めて結びました。
17日に長崎空港で協定を結んだのは、長崎空港ビルディングと長崎自動車、五島自動車の3社です。3社は5月19日(火)から23日(土)の5日間、韓国のキリスト教徒らを対象に長崎市と大村市、五島市のキリスト教関連遺産などを巡る巡礼ツアーを実施しました。
今後は、3社が協力してこの巡礼ツアーにおける旅行客の2次交通やホテル、食事などを確保し、継続的なツアーの受注を目指すなど、インバウンドの促進に取り組んでいきます。
長崎自動車・森田誠社長:
「長崎の離島というポテンシャルを秘めたもの、これをどうやって世界に発信していくか、これが我々の狙いです」
五島自動車・浅野謙社長:
「長崎にしかない深いストーリーで紡ぐことによって、旅を点から線へ、そして面へと広げ、世界に誇る地域と観光がともに発展する観光地づくりに取り組んで参ります」
長崎空港ビルディング・衛藤勇社長:
「地域経済の活性化のエンジンになるようなそういう存在として、空港が役割を今一度果たせるようなというふうに思っています。その一つがインバウンド」
3社は今後、県内の他のエリアの観光も組み込んだツアー商品を考案し、韓国をはじめとしたアジアや欧米にもターゲットを広げていきたいとしています。