海を越え、時代を超えたメッセージを伝えます。約400年前の長崎を舞台にした新作ミュージカル「アニオー姫」の製作発表会が長崎市で開かれました。
17世紀の初頭、長崎の貿易商人、荒木宗太郎に嫁ぎ、時代の荒波に翻弄されたベトナムの王女「アニオー姫」の物語。日本とベトナムの外交関係樹立50周年を迎えた2023年に、オペラ「アニオー姫」としてベトナムの首都ハノイと東京で上演されました。
今回は、より親しみやすいミュージカルにリニューアルして、9月にKAAT(カート)神奈川芸術劇場で全21回のロングラン公演を迎えます。
統括プロデューサー・古川直正さん:
「今世界がいろんなことで文化が違ったり宗教が違ったりということで大変なことになっていますが、この長崎とホイアン、日本とベトナムの愛の物語は世界中にも大切なことを伝えられる力がある物語だと思います」
総監督・大山大輔さん:
「世界中の国が仲良く手を携えて生きていけるという地球になるように、長崎を聖地とした物語として世界に我々は広めていきたいと思っています」
この日、設立された「長崎『アニオー姫』プロジェクト応援団」は、「アニオー姫の物語を長崎の観光資源化や地域活性化に役立てていきたい」としています。