
任期満了に伴い、8年ぶりの選挙戦となった南島原市長選挙は14日投開票され、新人の相川武利さん(65)が三つどもえの戦いを制し、初当選を果たしました。
相川武利さん「変化したくないという人も変化したいという方向に取り入れてさらに、さらに根を張っていきましょう。そして、本当に市民の総意としていい街をつくりましょう。将来に残せる本当に素晴らしい街をつくっていきましょう」
相川さんは南島原市西有家町出身の65歳。京都大学を卒業後、大島造船所(西海市)の取締役などを歴任し、島原半島観光連盟の会長を務めました。小中学校の給食費や病児保育の無償化などの子育て政策、世界遺産やジオパークを生かした地域経済の活性化などを訴え、1万948票を獲得して初当選を果たしました。
相川武利さん「これからは当然、市を変えるために働いて、働いて、ですね。やっていきます。農林水産業から、そうめんなどの産業も含めてなんですけど、ブランド化してもっと高く売りましょうという話をさせていただいてますけど、マーケットの開拓も含めてですけど、そういうことについての知見というのは私が一番持っていますので、そこに対する期待もあるのかなと思っています」
現職で、4期目を目指した松本政博さん。相川さんにわずか599票差で敗れました。
松本政博さん:「今までやってきた私の市長としての取り組みが、市民の皆様の思いに合わなかったということでしょうからね。それは反省しています」
当日有権者数は3万3700人。投票率は72.24%で前回2018年の選挙を3.48ポイント下回りました。