長崎大学は、今年の入試で得点集計に誤りがあり、本来は合格になる受験生1人を、不合格にしていたと発表しました。
誤りがあったのは、一般選抜の前期日程です。合否は、大学入学共通テストと、前期日程の試験の得点を合わせて判定します。長崎大学によりますと、特定の学部・学科の受験生のうち20人について、共通テストの1科目の得点が算入されていなかったということです。
1日(月)に成績公開をした学生から「特定の科目の点数が反映されていない」と指摘があり、ミスが発覚しました。再計算すると、不合格だった受験生1人が合格になると判明しました。大学は受験生に合格通知を送った上で、直接謝罪しました。今後、本人の意向をふまえ、補償などの対応にあたるとしています。
長崎大学では2025年の入試でも出題ミスがあり、2人を追加合格にしました。
長崎大学森口勇理事:
「大学として検証や確認が不十分であるということが原因ですから、やはり重く受け止めて、きちんと検証して、二度とこういうことが起きないようにやっていくことが重要だと思っています」
大学は、再発防止検討委員会を設置し、原因の分析と防止策の策定を進めるとしています。