9日(土)にのり面が崩れ、全面通行止めとなっていた長崎市野母崎の国道が、
18日午前6時に片側交互通行に切り替わりました。
坂本凌大アナウンサー:
「けさから片側交互通行が始まり、車が通れるようになりました。バスや運送業者の車もここを通過しています」
長崎市以下宿町の国道499号では、9日夜、道路沿いののり面が高さ約27メートル、幅20メートルにわたって崩れ、全面通行止めとなっていました。
岩盤の風化や劣化が原因で、県は17日までに仮設の落石防護柵を設置するなどの安全対策を実施しました。崩落現場の南にあるのもざき恐竜パークの軍艦島資料館では、全面通行止めの間、入館者が普段の4分の1程度に減ったといいます。
軍艦島資料館松尾利成さん:
「週末は、やはり事故の影響で、来場されるお客様が少なくなっておりました。きょうの解除をもってですね、皆様の方にも安心して恐竜パークの方にいらしてもらえるように出来ればと思っております」
県によりますと、復旧工事の完了の見通しは立っておらず、1年以上かかる可能性もあるということです。
今回の崩落を受け、県は18日から、県内の県道や国道沿いののり面など合わせて292カ所を緊急点検します。長崎市も、市道や公園ののり面などの緊急点検を始めました。