就職を目指す高校生に企業や業界への理解を深めてもらおうと、長崎市で高校生向けの職業体験会が開かれました。
出島メッセで開かれた「おしごとフェア」。製造業やサービス業など、県内外の17社が出展し、県内の高校3年生ら約150人が参加しました。仕事の体験や働く大人とのコミュニケーションを通して業界への理解を深め、キャリアを考えるきっかけにしてもらおうと、今年で2回目の開催です。
ジンジブHRコンサルティング部相良友貴主任:
「いま高校生の中では求人票の情報だけで企業様を選んでしまうというところだったり、どこを比較していいかわからないので給与条件とかお休みで選ぶみたいなことになりがちなので、お仕事の内容で選ぶというのがなかなかできてない学生さんもいらっしゃるのでまずはどんなお仕事でどんな内容をするのかというところから入っていただいて、その先に給与とか条件を判断していただくためにもまずはこういう接点をとる場を作って、お話しするというのが一番だと思う」
限られた情報や期間の中で進路を決める高校生の就職活動では、入社後のミスマッチによる早期離職が課題となっていて、求人票が公開される前から生徒が主体的に情報収集することが重要だということです。
男子高校生:
「(就活について考えることは)めちゃくちゃ早いなとは思います。でもやっぱ将来のこと考えた時に早い方が将来に役立つかなと思っているので、こういう早い開催はありがたいです」
男子高校生:
「ねじを締める機械があってそれが筋トレ道具みたいに結構重かったです」
女子高校生(接客志望):
「(働く大人と接して)尊敬ですね。言葉もそうですし、ホテルだったから臨機応変にやることとかもあるから、すごいなと思いました」
女子高校生(製造業志望):
「興味なかったことも自分の中でいいかもって思ったりできたのでとても良い機会でした」
長崎労働局によると、今年3月に県内の高校を卒業した人の就職内定率は96.9%で、(前年同期比1.2ポイント減)うち県内企業の割合は54.9%です。(前年同期比0.8ポイント減)