JR長崎駅東口の「高架広場」に替わる歩道橋が完成し、15日午前10時から通行できるようになりました。
長崎市長崎駅周辺整備室松尾英幸室長:
「ただいまから、長崎駅前の新しい歩道橋、駅前第四歩道橋の供用開始、開通をさせていただきます」
通れるようになったのは、駅の東口側とアミュプラザ長崎本館側の南北をつなぐ93メートルの歩道橋です。長崎市は、駅周辺の再整備事業に取り組んでいて、以前の「高架広場」に替わる歩道橋の工事を、2024年3月から進めていました。
歩道橋の幅は4.5メートル。訪れた人が駅舎や稲佐山、駅前広場のイベントを眺められるよう、ゆったりとした設計にしました。歩きやすいように夜は照明が点きます。歩道橋を見上げたときの印象も意識して、重さを支える斜めの部材や細めの橋脚を使い、スマートなデザインになっています。
愛知県からの観光客最初に渡った男性(71):
「すごく、わくわくして楽しかったです。(以前来た時と比べて)ものすごく変わっちゃっとるので、びっくりしました」
長崎市の男性(75):
「(開通前は)下にくだってずーっとまわって向こうに行って、帰りはそこ上がってまた(路面)電車に乗って、やっぱり、はよ開通すればね、と思ってたけん。よそから来た人がわかりにくかろうと」
総工費は約10億3千万円です。現在仮設となっている国道北向きのバス停は、今年中に歩道橋の下に移設される予定です。
市によりますと、駅前広場の完成は来年夏頃を目指しているということです。