長崎市南部で国道沿いの法面が崩れ、野母崎に向かう国道が全面通行止めとなっています。
坂本凌大アナウンサー:
「長崎市野母崎地区、以下宿町の国道499号です。現在は土砂崩れの影響で規制線が張られています。ここから200メートルほど進んだところには崩れた土砂が道路を全面塞いでいます」
9日(土)午後11時23分、通行人から「山肌が崩れ、土砂や岩などで道路を塞いでいる」と110番通報がありました。
県によりますと、長崎市以下宿町の法面が高さ約27メートル、幅約20メートル、奥行き約3メートルにわたって崩れ、約100立方メートルが崩壊しました。人や家屋などへの被害はありません。
県は「風化劣化した岩盤の不安定化が原因」としていて、現在、付近の500メートルを全面通行止めにしています。現場は、長崎市中心部とベネックス恐竜博物館方面を結ぶ国道で、長崎バスは樺島線を迂回して運行し、諸町~栄上間は運行を見合わせています。
付近住民:
「遠回りするか、あとはぐるーっと回ってこっちの方に(来るしかない)。前、あそこのバス停のところが崩れた」
島原市から:
「通行止めでちょっと道が狭くてですね。ちょっと来にくかったですね」
県は、今後、仮設の落石防護柵を設置し、片側交互通行を行う予定です。