梅雨前線による雨の影響で、長崎県内では先週から崖崩れが相次いでいます。
26日、また長崎市で崖崩れ。
27日から28日にかけてはまた大雨の恐れも。
牛島ひかりアナウンサー:
「脇岬町県道34号線沿いで崖崩れが起きています。午前10時現在、両車線とも通行止めになっています」
26日午前8時ごろ、長崎市脇岬町で「がけ崩れが起き、道路の片側を塞いでいる」と付近住民が警察に連絡しました。
県によりますと、道路脇ののり面が高さ約15メートル、幅約5メートル、奥行き約2メートルほど崩れました。人や住宅への被害は確認されていません。
電線に引っ掛かった倒木や、道路の片側に3メートルほど流れ込んだ土砂の除去作業のため、「主要地方道野母崎宿線」が午前8時24分から午後3時10分まで全面通行止めとなりました。現在は片側交互通行となっています。