
プロバスケットボールりそなグループB1のシーズン王者を決めるチャンピオンシップが、7日に長崎市のハピネスアリーナで開幕しました。西地区1位の長崎ヴェルカは、アルバルク東京に勝利し、準決勝進出へ、あと1勝としました。
5755人の観客のほとんどが、ヴェルカブースターという完全ホームの中で行われた、2戦先勝方式の準々決勝・第1ラウンド。相手は、これまでリーグ戦6戦全敗と苦手にしている、東地区4位のアルバルク東京です。
6点ビハインドで迎えた第3クオーター、ヴェルカが反撃に出ます。
ミッチェルの2連続ダンクシュートで、流れが変わると熊谷も連続ゴールを決め、1点差に詰め寄ります。
さらに、ミッチェルのゴールで、逆転に成功すると、勢いは止まりません。
ブラントリーのスリーポイント!その直後には!この日、30歳の誕生日を迎えた熊谷のスリー!
ヴェルカが第3クオーター、連続で19ポイントを奪い、試合を一気にひっくり返しました。
その後も、ホームの大声援が後押しし、得点を重ねたヴェルカが、難敵・アルバルク東京に93対78で勝利。
大事な初戦を逆転で制し、準決勝進出に王手をかけました。
熊谷航選手(30):
「最高の後押しを、ありがとうございます。最高ですね、こういう高いレベルでまずできていますし、アルバルク東京という良いチームと、対戦できるということが、とても楽しいことだと思います。最高なプレゼントになりました」
馬場雄大選手(30):
「(今夜の第2戦に向けて)40分を通してできた強度に関しては、これをスタンダードにしないと、一度自分たちの強度をアルバルク東京に見せたことによって、そこに合わせてくると思っているので、ここから下がるのではなく、また同じ強度を、さらに強度を上げてプレーすることが大切だと思う」
ヴェルカの得点は、チーム最多ブラントリーの25得点をはじめ、ジョンソン16点、イ・ヒョンジュン14点など、5人の選手が2桁得点を記録。リーグ戦からの高い攻撃力と分厚い選手層を武器に、8日夜は、準決勝進出をかけて、準々決勝第2戦に臨みます。