長崎市で恒例の「古賀植木まつり」が始まりました。
長崎市の古賀地区は、400年の歴史を持つと言われる九州で最も古い「植木の里」です。
古賀植木園芸組合の創立100周年を記念した今年の古賀植木まつりは、例年の約1.5倍の広さの会場を設け、駐車場も多く確保しました。会場には、季節の花や植木、盆栽など約500種類、5万点以上が並んでいて、市価の2割から5割も安く販売しています。
例年この時期、ツツジは見頃を過ぎていることが多いそうですが、今年は気候の影響で、花がまだ続いています。ヒラドツツジの大きな株も、花が満開の状態で販売しています。また「モデル庭園エリア」では、長崎県造園建設業協会と長崎市造園協会がそれぞれ初めてオリジナルの庭園を展示し、庭造りの参考にできます。
男性客:
「買わぬつもりが買うわけ。見れば欲しくなるでしょうが。家に行けば300鉢ぐらいある」
女性客:
「かわいいのばかり選びました。あとバラを選ばないといけないんですけどね。5月になると来ないと気が済まないんです。花が好きというのと、土いじりが楽しいですもんね。だから毎年違う花を選んでいる」
男性客:
「ちょっと掘り出し物が見つかったりというのは結構ありますし、値段的なところも正直言ってありますね」
女性客:
「去年は4回来ました。今年は2回は来るかな。ものすごくたくさんの種類の草花が売ってあるので。普通のお店には無い物が売ってあるからですね」
会場では、植木や花の育て方講習などイベントも多く予定しています。1日は、チェーンソーアートの全国大会で優勝経験もあり、諫早市で工房を開いている嶋田克海さんの実演もありました。
まつり会場には、嶋田さんの作品販売ブースも出ています。5日・こどもの日には、無料のふれあい動物園も予定しています。
古賀植木園芸組合・久保田健一組合長(59):
「おかげさまで絶好の植木まつり日和です。植木だけじゃなくてキッチンカーも置きますし、物販もありますし、いろんな講習会もありますので、花とかバラとか見るだけでなくていろんな楽しみ方があるんじゃないかと思います。人それぞれ好みがあると思うんですね。盆栽とか渋いのが好きな方もいらっしゃれば、花が好きな方、果樹が好きな方、実がなるのが好きな方、それに鳥が来るのが好きな方。いろんな方のご要望に応じたバリエーションに富んだ種類でお迎えできていると思います」
古賀植木まつりは5日までで、例年より5千人ほど多いおよそ1万5千人の来場を見込んでいます。