週末のお出かけにいかがでしょうか?ハウステンボスで開催中の「100万本のバラ祭」が、いま一番の見頃を迎えています。
ヨーロッパの街並みに大きさや色も様々なバラの花々が一斉に咲き誇っています。4月27日に始まった「100万本のバラ祭」はいまが一番の見頃です。
石畳と芝生の庭園を色鮮やかなバラが覆うのはメインスポットの「グランドローズガーデン」。非日常の雰囲気やバラの魅力を存分に楽しめるスポットがたくさん用意されています。
こちらは自然界では珍しいとされる「青色」のバラを集めた「ブルーの箱庭」です。中でも目を引くのは、2012年にハウステンボス開業20周年を記念して作られたオリジナル品種、その名も「ハウステンボス」です。特長は、淡い青紫色に花の中央が分かれて4つの芯があるように見えるクォーターロゼット咲き。近付くとバラの甘い香りが漂います。
訪れた人の多くが足を止め、写真を撮っていたのは、ガーデンの中央をまっすぐに伸びる全長130メートルの水路「バラのカスケード」です。水路の両側に色彩豊かなバラが咲き誇り、その雰囲気はまるで絵画のよう…。背景にはハウステンボスのシンボルタワー「ドムトールン」を臨みます。
佐世保市から:
「きれいですね。初めて来た」
東京から:
「来たこと無くて来てみたくてバラ祭もあるので来たんですけど、こんなにきれいに咲いていると思わなくてびっくりしました」
ガーデンの隣では30種類のワインが楽しめる「初夏のワイン祭」も開催中です。お酒とともに海外アーティストによる1日5回のヴァイオリンやアコーディオンの生演奏も楽しめます。
ハウステンボス・栗屋瑞葵さん:
「アートガーデンに入った時からバラの香りが漂うので、ヨーロッパの街並みと香りと非日常に浸っていただける。ミッフィーのイベントでかわいいも味わえるのでいろんな初夏のハウステンボスをお楽しみいただけたら」
「100万本のバラ祭」は5月26日(日)までです。