県立長崎鶴洋高校の生徒らが、遠洋航海実習に出発しました。
長崎県立鶴洋高校、福岡県立水産高校、山口県立大津緑洋高校の3県で共同運航する実習船「海友丸(かいゆうまる)」(698トン)。鶴洋高校3年生の男子5人、女子1人を含む、合わせて51人が乗り込みました。
航海は、30日から6月17日までの49日間。太平洋のマーシャル諸島の東方海域などで、マグロ延縄漁の実習に取り組みます。
生徒:
「頑張ってきます」
生徒:
「けが無いよう頑張ります」
生徒:
「いっぱい魚取ってきます」
生徒:
「売りさばいてお金持ちになりたいと思います」
5月25日から4日間は、ホノルルに寄港し、2001年、ハワイ沖で愛媛県立宇和島水産高校の実習船「えひめ丸」が、アメリカの原潜に衝突され、生徒4人を含む9人が死亡した事故の慰霊碑を訪れ、千羽鶴などを手向ける予定です。6月11日には、静岡県焼津市に入港し、マグロの水揚げや入札、水産施設の見学も行います。
長崎市の柳埠頭北岸壁には、保護者や教職員らが駆けつけ、航海の安全と生徒らの健康を願い、手を振って見送りました。午後2時40分。海友丸は、ゆっくりと岸壁を離れ、大海原へと旅立ちました。