
「どがんしても落ちない岩」として知られる西彼・時津町のシンボル「鯖くさらかし岩」を、間近で見られる散策路が完成しました。
時津町・井出園交差点近くにある「継石坊主」。別名「鯖くさらかし岩」と呼ばれています。
昔、魚屋が岩の下を通るのに「岩が落ちるかもしれない」と通るのをためらい、待ち続けた結果…持っていたサバが腐ってしまったという逸話が名前の由来として伝えられています。
そんな「鯖くさらかし岩」を間近に見ることができるのが、今月21日に開通した「鯖くさらかし岩散策路」です。
時津町野田郷の文化の森公園に、町が観光振興プロジェクトの一環として、総工費約8000万円、約1年かけて完成しました。全長約300メートル。ゆるやかな坂が続きます。道中には、近づくほどに期待感が高まる工夫が施されています。
入場ゲートを通った先に現れるのが…高さ18メートルの「鯖くさらかし岩」。わずか7メートルほどの距離で、その迫力を感じることができます。
6月上旬には、スマートフォンなどをかざすと、合格祈願や縁結びのデジタルおみくじが引けるAR技術を活用した新たな仕組みも導入予定です。