長崎税関は去年、輸入を差し止めた偽ブランド品など「知的財産侵害物品」の数が、過去最多だったと発表しました。
大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」のぬいぐるみや、ブランド品の時計など、これらは全て「ニセモノ」です。
全国の税関が去年、「知的財産侵害物品」の輸入を差し止めた件数は過去3番目に多い、3万1760件で、3年連続で3万件を超えました。
このうち、中国からの輸入が全体の82.8%を占めています。差し止めた物品の数は76万3504点に上ります。
長崎税関管内で輸入を差し止めたのは4年ぶりで、2件でした。差し止めた物品は、商標権を侵害する発電機や歯ブラシセットなど全て海上貨物で、過去最多の10万1525点でした。
長崎税関 甲斐俊司郎 知的財産調査官:
「インターネット通信販売で簡単に海外から物が買えまして、そういったサイトの中には偽ブランド品とかが売っているのがあるので、ちゃんと保証が付いているとか、しっかりとアフターサービスがある、信用出来るところから買うといったことを気を付けていただきたい」
長崎税関は「安心安全な社会を確保するため、厳格な水際取り締まりを実施していく」としています。