佐世保市の宮島市長は来年度の当初予算案を発表しました。一般会計は前年比プラス2.7%で過去最高額です。
佐世保市 宮島大典市長:
「国の方では責任ある積極財政をうたわれている訳でありますが、本市に置きましても守るべきは守り、攻めるべきは攻める積極的な予算編成ができた」
宮島市政4年目、1期目の最終年となる新年度の当初予算は、一般会計の総額が1338億7730万円で、前年比2.7%増となり、過去最高額です。
市は財源について、人員の最適化やDXの推進などの行財政改革で確保したとしています。
市が掲げる最重要課題、人口減少対策では、「シティブランディングプロジェクト」に38事業、36億5148万円を計上しました。
学校給食費の無償化は、これまで中学2年生と3年生が対象でしたが、小学1年生から中学3年生までの義務教育期間全体に拡大します。食物アレルギーなどで、給食を食べられない児童や私立学校の保護者への助成も含め、事業費は11億3539万円です。
また長崎国際大学が2027年4月に開設を予定している理工系学部の設置支援事業に、3億1590万円を盛り込みました。
物価高騰対策としては、水の使用量が増える夏にあわせ、水道基本料金を4カ月間減免する費用として9億1515万円を計上しています。
この予算案は、来月26日に開会する市議会3月定例会で審議します。