長崎税関は、去年1年間に不正薬物などの密輸を13件摘発したと発表しました。
長崎税関内での関税法違反事件の摘発は、コカインなどの麻薬が5件、大麻が2件、金地金の無許可の輸出入が2件など、あわせて13件で、前の年より10件減少しました。しかし、大麻や麻薬などの「不正薬物」の摘発件数は9件、押収量は約1065gと、いずれも前の年より増えています。
全国では、不正薬物の摘発件数が1000件、押収量は約3211キロにのぼり、6年ぶりに3トンを超え、過去2番目の多さとなりました。
長崎税関調査部・東田裕信特別審理官:
「航空機旅客による密輸入が増えていて、長崎税関管内でも同様のことが言えると思います。関係機関と緊密な連携を図りながら、取り締まり機器を有効に活用しながら、厳格な取り締まりを実施していきたいと考えております」
また長崎税関は、不正薬物などを郵便や貨物に紛れ込ませて発送や受け取りを行う「闇バイト」が増えているため、不審な依頼があった場合は、長崎税関に連絡してほしいと呼びかけています。