日本三大墓地の一つとして名高い対馬市の「万松院」で、国史跡指定40周年を記念した墓所の清掃と見学会が行われました。
文化財の保全に関わる機会をつくろうと、対馬市文化財課が企画したもので、市民ら20人あまりが参加し、落ち葉や倒木を片づけました。
万松院は、江戸時代、朝鮮半島との外交・貿易の実務を担った初代対馬藩主・宗義智の冥福を祈り、長男の義成が創建した宗家の菩提寺です。1985年に国の史跡に指定されましたが、去年の台風や大雨の影響で、石塔など約60カ所が損傷しています。
参加者(島内ガイド):
「危ない所をちゃんとしとかないと、お客様の安全が第一だからね」
参加者:
「領主のお墓を清掃をする、文化を学ぶっていうすごく良い機会だなと思いました」
掃除の後、参加者は文化財課の解説を聞き、万松院の歴史や価値への理解を深めました。