
いよいよ花粉シーズンへ!九州は平年より多い予想に
来週から本格的に花粉シーズンに突入していく中、九州では平年を超える花粉の飛散が予想されています。
では、なぜ平年より多い予想なのでしょうか。
鍵を握るのは、去年の夏の気候です。前年の夏の日照時間が長く、降水量が少ないこともスギ花粉の飛散量が増える大きな要因の一つです。
2月10日に気象庁より発表された「エルニーニョ監視速報」によると、去年の夏は日本に猛暑をもたらす「ラニーニャ現象」に近い状態で、九州北部の平均気温が平年より1.7℃高く、日照時間が平年の130%と、かなり多くなっていました。これらを踏まえると、今年の花粉は去年の飛散量に比べると少ないものの、平年を上回る見込みとなり、万全の対策が必要です。
マスクやメガネを着用していない場合と比べると、通常のマスク・メガネでは約71%、花粉症用のマスク・メガネでは約84%の花粉付着を防ぐことができます。また、帰宅時の手洗い、うがいはもちろん、花粉が付きにくい綿などの素材の服装を選ぶことも効果的です。
この先は春に向けて暖かくなる見通しで、気象庁によると特に2月14日から2月20日までは平年より気温が高い予想です。晴れて気温が高い日、空気が乾燥して風が強い日、雨上がりの翌日などは花粉が多くなるので、外出や洗濯物を干すタイミングにもお気を付けください。