8日投開票の知事選と衆院選が重なるダブル選挙の影響で、期日前投票所で投票用紙の二重交付などのミスが相次いでいます。
イオン島原店の期日前投票所では、3日、最高裁判所裁判官国民審査の投票に来た有権者に対し、既に投票を終えていた衆院選の小選挙区と比例代表の投票用紙を誤って交付しました。
県選管は、「システム上は『国民審査のみ投票可能』と表示されていたが、有権者が投票所入場券を持っていたため、事務従事者の確認が漏れた」と説明しています。
この投票所では、2日にも、国民審査の投票用紙の二重交付や知事選の投票用紙の未交付のミスが起きています。
また、松浦市役所の期日前投票所では、4日朝、国民審査の投票に来た有権者に小選挙区と比例代表の投票用紙を再交付するミスがありました。
長崎市の北公民館と、仲見世8番街の期日前投票所でも3日、有権者2人に対し、それぞれ比例代表や小選挙区の投票用紙を二重交付しました。
いずれも、事務従事者のチェック漏れが原因です。これらの投票はいずれも、有効票として扱われます。
また、五島シティーモールの期日前投票所では、3日、有権者1人に小選挙区の投票用紙の未交付がありました。
県選管は「選挙が重なり、期日前投票所が大変混雑・混乱している。その中でも、正確な事務作業を行っていく」として、3日付で各市や町の選管に通知を出しました。
また、4日午前には、県選管の書記長らが、各選管の事務局長などに電話で注意喚起をしたということです。