
来年の平和祈念式典で「平和への誓い」を務める被爆者の代表を選ぶ審査会が開かれました。
審査員は平和推進協会の調漸理事長ら5人が務めます。
初会合では、選定スケジュールや募集要項、審査方法を話し合いました。
募集期間は来年2月2日から3月31日まで。
市のホームページからダウンロードできる申込書や、被爆体験を用紙に記入し長崎市原爆被爆対策部調査課に持参か郵送、FAXで応募を受け付けます。
代表者審査会調漸会長:
「被爆と被爆のその後の体験に根差して、もう一つは『長崎』というキーワードを大事にして選考したいと思います」
代表者は5月下旬ごろに決まる予定です。