「脇見運転をしていて、気づくのが遅れた」　島原市で７７歳女性はねられ重体

島原市で道路を横断していた高齢女性が車にはねられ、意識不明の重体です。

１６日午後５時４５分ごろ、島原市上の原２丁目で、「車両が人をはねた」と対向車の運転手から１１０番通報がありました。

島原警察署によりますと、市内の２２歳の会社員の女性が運転する乗用車が、横断歩道の手前の道路を横断していた島原市崩山町の７７歳のホテル従業員の女性をはねました。はねられた女性は意識不明の重体で救急搬送されました。

現場は、片側１車線の直線道路で、街灯は少なく、当時は暗かったということです。

運転していた女性は、「脇見運転をしていて、気づくのが遅れた」と話しているということです。