万博で人気を博したスイーツも。長崎市で、ポルトガルのグルメが楽しめるフェアが始まりました。
「ポルトガルの宝石」と称される「ポートワイン」など9種類のワインが並びます。「ポルトガル・フェスタin長崎」は、県とポルトガル政府の連携協定締結1周年を記念して、6日(土)から各地で開いていて、11日からはアミュプラザ長崎で始まりました。
「長崎贅沢小箱」は、ポルトガルの伝統的な焼き菓子「パン・デ・ロー」が起源と言われるカステラと、「ポートワイン」の詰め合わせ。長崎カステラとワインの老舗がタッグを組んだセットです。
NCCVERE江崎美香さん:
「ポルトガルでは甘いワインと甘いお菓子を食べるのが本当に日常的なことで、ワインもカステラもポルトガル伝来の長崎に伝わったものなので、このコラボレーションはぴったり合うんじゃないかと思って今回発売いたしました」(ワイン200ml・カステラ0.6号税込み3300円)
注目はエッグタルト。ポルトガルの焼き菓子「パステル・デ・ナタ」が発祥とされています。大阪・関西万博のポルトガルパビリオンで毎日2000個を売り上げ、人気を博したスイーツが1日100個限定で販売です。(3個入り税込み1500円)
佐藤綾子アナウンサー:
「外のパイ生地はサクサクで、中にたまご感たっぷりの濃厚なカスタードが入っています。赤のポートワインを合わせてみます。ワインの豊潤な甘みとエッグタルトのコクのある甘さがぴったりです」
アミュプラザ長崎本館1階で15日(月)までです。