県警の巡査長が一般道で法定速度を37キロ超過し、処分を受けました。
県警監察課によりますと、県北地区の警察署に勤務する20代の男性巡査長は、今年9月27日の午前0時ごろ、佐世保市内の法定速度60キロの一般道を時速97キロで走行しました。
交通取り締まり中の警察官に違反切符を切られ、自ら署の上司に報告しました。
県警本部によりますと、当日、巡査長は休みで、私用を終えて帰宅途中でした。「下り坂の直線道路だったため、法定速度や道路標識などを気にすることなく、漫然と運転してしまった」と話しているということです。
11月5日付で所属長注意の処分を受けました。