県民の森で、小学生が自然と触れ合うイベント「森の探検隊」が開かれました。
「森の探検隊」は、県と環境保全に関する包括連携協定を結んでいる「日本生命」が、小学生に環境意識を高めてもらおうと企画し、今回が2回目です。
県民の森を訪れた長崎市立長浦小学校の児童48人が、3つの班に別れ、どんぐりや木の実、色の付いた葉を集める「宝探しゲーム」などを楽しみました。
案内人:
「小さなどんぐりがあります。これ食べられるんです。今は落ちてるからダメね、ちゃんと奇麗に洗ってから、芯は生でも食べられます。もちもちしておいしいです」
4年生:
「これね割ったらね、中に粒々の実があるの、ほら」
6年生:
「自然のものをいっぱい触ったり、見られたりして楽しかった」
佐野珍司 日本生命長崎支社長:
「自然と触れ合いながら、みんなと共同でお互いに助け合って学んでほしい。子どもたちの育成という観点も踏まえまして、植樹活動に加えて、こういう森の探検隊を通して、子どもたちに自然と触れ合ってもらうこともやっていきたい」