コカインや大麻使用の疑い　高校生ら１７歳～２３歳の４人逮捕　グループ脱退めぐる恐喝容疑の取り調べで発覚

県内の高校生ら４人が、コカインや大麻を使用した疑いで逮捕されました。

麻薬及び向精神薬取締法違反の容疑で逮捕されたのは、佐世保市の１７歳の男子高校生、北松浦郡の１８歳の建設作業員の少年２人、佐世保市相浦町の自営業 山口颯馬容疑者２３歳の４人です。

相浦警察署によりますと、４人は今年９月下旬から１０月中旬にかけて、佐世保市内でコカインや大麻リキッド、乾燥大麻を若干量使用した疑いが持たれています。全員「間違いありません」と容疑を認めています。

４人は１０月、グループを抜けようとした９人の男性に対し、鉄パイプのようなものを見せ、「どがんけじめの取り方をするとや」などと言って１人当たり２０万円から２５万円を脅し取ろうとした疑いで逮捕されていました。

その捜査の過程で尿検査をしたところ、今回の容疑が発覚したということです。警察が入手経路などを調べています。