
県内の16歳未満の少年と性的な行為をしたとして、長崎市の会社員の男が逮捕されました。
不同意性交等の疑いで逮捕されたのは、長崎市油木町の会社員、中山光太容疑者30歳です。
浦上警察署によりますと、中山容疑者は今年8月31日の午後9時ごろ、県内の入浴施設のトイレの個室で、県内の10代の少年に対し、16歳未満と知りながら、性的な行為に及んだ疑いが持たれています。
2人は事件当日、インターネットの掲示板で知り合い、やり取りをして合流したということです。警察は、別件で被害少年に話を聞く中で事件が発覚しました。少年にけがはありませんでした。
中山容疑者は「間違いありません」と容疑を認めています。警察は、詳しい経緯などを調べています。