平戸市で街の観光名所をライトアップする「平戸ナイトミュージアム」が開催中です。
16日午後6時、灯りに照らし出されたのは、街のシンボル「平戸城」です。オレンジやブルーに変化する「オランダ商館」。平戸城内の「相撲場」には、LEDライトで作った青い光の海に、市内の小学生らがSDGsで集めたペットボトルに描いた魚の絵が泳いでいます。
「亀岡公園」の神社の参道も、次々と変化するライトに照らし出され、幻想的な世界を創り出しています。お城の天守閣前には、傘や竹灯籠で作った鮮やかな灯りの芸術、「光の庭園」が造られています。
これらは、平戸市が夜の観光も楽しんでもらおうと始めたもので、今年で4回目。訪れた人たちの目を楽しませています。
市内からの親子:
「綺麗かねーって思いました。いっぱい光があったから良かった!」
長崎市内からの客:
「初めて来ましたけど幻想的で楽しく良い感じです。」
ライトアップは市内5カ所で毎日午後6時から9時まで。来年1月12日まで点灯します。