Youtube

YouTube

News

ニュース
News
2025/11/19(水) 19:50

主な業務は「尖閣の領海警備」 7管初の3500トン級大型巡視船 40ミリ機関砲を搭載 

  • #行政
  • #社会

長崎海上保安部に新たに配備された大型巡視船「ごとう」の船内が、報道機関に公開されました。

巡視船「ごとう」は第七管区で初めて配備される3500トン級の大型巡視船で、先月31日に長崎海上保安部に配備されました。

全長約120メートル、幅約14メートル。昼夜を問わず海上の状況を捉える最新の遠隔監視採証装置を備え、従来より強力な「40ミリ機関砲」を搭載。領海警備の即応性を高めています。

河本行弘 船長:
「尖閣の領海警備が主な業務にはなると思うが、それ以外に各地で起きる災害にも対応できるようにということと、地域の役に立てるような巡視船になりたい」

断水地域への給水支援や給電も可能で、乗組員以外を収容できる部屋が9室あり、災害時には定員以上の人を乗せることができます。

下田朋枝アナウンサー:
「こちらが巡視船ごとうの操舵室です。最新の航行システムが集約されていて、周囲の状況を瞬時に把握しながら航行できるのが特長です」

自動操舵システムも備え、長時間の航行を支えます。建造費を含む船の価格は143億円。船尾にはヘリコプターが離着陸できる飛行甲板があり、給油も可能です。長崎海上保安部は、新たな主力となる「ごとう」を軸に、海上警備体制の一層の強化を図るとしています。

Related News

関連ニュース
主な業務は「尖閣の領海警備」 7管初の3500トン級大型巡視船 40ミリ機関砲を搭載 

11/19(水) 19:50

主な業務は「尖閣の領海警備」 7管初の3500トン級大型巡視船 40ミリ機関砲を搭載 

NCC News

長崎の新着一覧

ANN News

全国の新着一覧
サイトマッププライバシーポリシーお問い合わせ

Copyright(C) NCC 長崎文化放送 . All rights reserved.

This programme includes material which is copyright of Reuters Limited and other material which is copyright of Cable News Network LP, LLLP (CNN) and which may be captioned in each text. All rights reserved.