障がいを持つ人たちが手作りした商品などを販売するマルシェが長崎市で開かれました。
長崎市出島町のジブラルタ生命長崎本社が社会貢献活動の一環として初めて開いた「障がい者事業所マルシェ」。障がい者が手作りしたアクセサリーやポストカードなどかわいらしい商品が並びます。
こちらの商品は長崎市の障害福祉サービス「will」の利用者が手掛けた「乾燥野菜」です。主に県産の野菜を使用した無添加のドライフードで、約10カ月間保存できます。
お客さん:「めちゃくちゃおいしいです」
will下釜聡美さん:
「野菜のカットから乾燥したものの封入作業から、少しですけど、野菜も育ててまして自分で収穫した野菜を乾燥させて販売することで働く意欲だったりとか働く喜びにつなげていただけたらなと」
乾燥野菜は長崎市大浦町にある「will」の店舗でも購入できます。