道路標識や街路樹などの老朽化に関する調査結果が発表されました。
標識や街路樹などの道路付属物は、交通安全を守る一方、倒壊事故も起きています。
古河電工の調査では、長崎県は全国で10番目に「多くの市民がメンテナンスが必要な道路付属物を見る」との回答がありました。
古河電工 池内正人主査:
「住民の方には予防保全の観点で、自治体に対策を打つように働きかける声を出していっていただくのが良いかなと私は思っています」
県内13市のうち、最もメンテナンスが必要と感じる市民が多かったのは壱岐市で、次いで西海市、平戸市、五島市でした。