自動車メーカーのホンダが、諫早市の海岸で清掃活動をしました。
清掃活動は、県内のホンダカーズ5社で構成する長崎県ホンダ会が主催し、従業員など約100人が参加しました。
2006年に始まった取り組みで、「素足で歩ける砂浜を次世代に」をスローガンに掲げ、県内では11回目です。
本田技研工業が独自に開発した四輪駆動の清掃用車両を使い、効率よく砂浜を清掃しました。
参加者:
「朝から掃除してすごく気持ちいいです」
参加者:
「よくこの海に来るので、奇麗になると色んな人に来てもらって、奇麗だなと思ってもらいたい」
長崎県ホンダ会総務委員長 黒崎浩満さん:
「未来の子どもたちのために砂浜を奇麗にするという趣旨でやっていますので、プラスチックごみとかでけがをしないような砂浜を作れればと思っています」
約2時間の活動で800キロ以上のごみを回収しました。ホンダグループでは、これまで全国200カ所以上の砂浜で400回を超える清掃活動をしていて、今後も続けていきたいとしています。