生徒たちが熱戦を繰り広げ、会場には声援が響きました。長崎玉成高校と附属中学合同の体育祭。合わせて約550人の生徒が臨みました。今年から暑さを避けるため、初めて県立総合体育館での室内開催となりました。
競技では学科対抗リレーや集団演技など生徒たちが協力し、全力で取り組む姿が見られました。体育館ならではの競技『雑巾リレー』。1チーム6人で往復約120メートルをかけ抜けます。
特に盛り上がったのが『綱引き』。チーム40人で力を合わせます。クラスの団結や学年間の交流が深まったようです。
医療福祉科・成松陽さん(3年)「パッションと気合でみんなの力を合わせて頑張りました」
医療福祉科・山口結香さん(1年)「みんなと協力してできるから楽しい。勝ちも大事だけどみんなと楽しめたらいいなと思いました」
キッチンカーの出店もあり、調理科の生徒が考案した「イカリングバーガー」が販売され、生徒も保護者もどちらも楽しめる体育祭となりました。