調理を学ぶ高校生が考案した長崎の「海鮮バーガー」がスタジアムシティで販売されました。
県産イカのイカリングをスパイシーなチリソースと、マイルドなタルタルソースで。平戸・川内のすり身揚げをサンドしたバーガーは、ゆずと大葉の爽やかな香りが駆け抜けます。
3種類の海鮮バーガーは、長崎玉成高校調理科の2、3年生4人と、スタジアムシティの飲食店「磯祿」を手がける佐世保市の「ガッタライ」が共同で開発しました。
V・ファーレンが富山をホームに迎えた20日(土)、サポーターでにぎわう2階フードホールでそれぞれ限定50個を販売しました。
長崎玉成高校調理科2年・小柳柚月さん:
「試合観戦に来ている人には遠路はるばるから足を運んでくださった人もいると思うので疲れている中しっかり力を入れてエネルギーを蓄えて試合観戦に臨んでいただきたいなという思いを込めて販売していきたい」
ガッタライ・川本幸平代表(35):
「この経験を、まずは世界に羽ばたいてもらって長崎県に対して還元してもらえたら」
客:「タルタルとイカのやつめっちゃおいしいです!」
玉成高校は来年度以降も県内外の企業とコラボしていくということです。