JR九州の各駅長が選んだおすすめ麺料理からナンバーワンを決める「ご当地麺総選挙」。JR佐世保駅からは九十九島の海の幸を使ったラーメンがエントリーしています。
JR佐世保駅長のおすすめ麺は、「麺や潮風」の「九十九島ひらまさ魚介醤油らーめん(税込み1000円)」です。
だしには佐世保市のブランド魚「九十九島ひらまさ」と平戸産の「シイタケ」を使い、アクセントに鹿町町の「味美レモン」をトッピング。東彼・波佐見町の製麺所が作る麺を使うなど県北の食材を詰め込んだ一杯です。
JR佐世保駅・横田卓也駅長:
「佐世保に来ていただいて、九十九島ひらまさらーめんを食べて九十九島を見ると最高かなと思います」
地域の魅力発信を目的に、JR九州が各駅長対抗で開催している「ご当地麺総選挙」。24日は佐世保市の宮島市長が、JR佐世保駅長おすすめのラーメンを試食しました。
宮島大典佐世保市長:
「九十九島ひらまさ自体もおいしいけど、だしがこんなにおいしいとは。具材もおいしいので今年は(決勝に)行けるんじゃないでしょうか」
県内からはこの他、JR長崎駅長おすすめ「長崎角煮ちゃんぽん(税込み1500円)」や、JR諫早駅長おすすめの「華麗なる肉うどん~黄金仕立て~(税込み1300円)」。JR新大村駅長おすすめ「大村とんちゃんJUNKまぜそば(税込み1100円)」の3品がエントリーしています。
「ご当地麺総選挙」は10月13日(月・祝)までウェブで予選投票が行われ、決勝は11月23日(日)に、福岡県のJR門司港駅前で開催されます。