9月28日(日)に滋賀県で開幕する「国民スポーツ大会」と「全国障害者スポーツ大会」に出場する県選手団の壮行式が行われました。
式には両大会に出場する選手や監督など303人が出席し、大石知事が選手団の代表に団旗を手渡しました。「国スポ」では去年より5つ多い51の入賞を目指します。
国スポ・ソフト少年女子 篠崎柚陽主将:
「最後の大会なので今まで支えて下さった先生方や家族のみんなに結果で恩返し出来るように頑張りたい」
国スポ・バドミントン少年男子 草ノ瀬悠生選手:
「去年の国スポのベスト8が最高なので今年は最後のチャンス優勝したいです」
県からは、「国スポ」に32競技・326人、「障スポ」には、7競技に31人の選手が出場します。
決意の言葉 障スポ・卓球 髙橋姫菜乃選手:
「様々な障害を持つ私たちは多くのサポートを受けながら全国大会の舞台に立つことが出来ます。自分たちがスポーツを出来る喜びを感じると共に周囲の方々への感謝の気持ちを持って出場種目に全力で挑むことを誓います」
「国スポ」は一部の競技を除き、9月28日(日)から10月8日(水)まで。「障スポ」は10月25日(土)から27日(月)まで、滋賀県を中心に開催されます。