9月、子どもたちは新学期です。県内多くの公立小中学校で始業式が行われました。
長崎市の桜町小学校では44日間の夏休みを終えた子どもたちが元気に登校してきました。
始業式では片岡勝志校長が「友達や家族との心のつながりを大切にしましょう」と呼びかけました。
児童代表(2年)・生林彩和さん:
「私の夏休みの思い出はお盆におじいちゃんの精霊流しに参加したことです。家族みんなでおじいちゃんを見送ることができてほっとしました」
児童代表(2年)・角田菜帆さん:
「2学期は桜っ子くんちがあります。やってみよう、できる、できるの気持ちでチャレンジしてみたいです」
男子児童:
「広島に行ってカープの試合を見に行きました。結局負けたけど一生懸命応援できてよかったです」
男子児童:
「イルカウォッチング。赤ちゃんも生まれてました」
女子児童:
「(頑張りたいことは)掛け算。(どうやって頑張る?)みんなと支えあいながら」
2学期は、長崎市の小学校体育大会や小学校音楽会、全校児童で長崎くんちの演し物を演じる「桜っ子くんち」など楽しい行事がたくさん待っています。