9月が始まり県内多くの公立小中学校では2日から新学期です。
とても暑かった今年の夏。子どもたちはどんな思い出ができたのでしょうか?長崎市の桜町小学校では、夏休みを終えた児童たちが大きな荷物を抱えて登校してきました。
桜町小3年生:
「ワクワクする気持ちで登校しました。2学期が楽しみ」
夏休みの宿題も力作ぞろいです。
粘土でゴジラを作った児童:
「(Q.こだわったポイントは?)背びれです。スプレーで色を塗った」
飼っていた昆虫を標本にした児童:
「亡くなった(昆虫を)どうにか使えないかなと思って調べたら標本が作れるなと思って。(昆虫の)足とかがすぐ折れちゃうので、折れないように慎重にやったり、針が曲がらないように気を付けた」
桜町小学校・野中正樹校長「1人ひとりが成長できたと思える2学期にして最高の桜っ子くんちをみんなで作っていきましょう」
桜町小学校では11月24日に「桜っ子くんち」の開催が予定されています。
児童代表の言葉2年・石橋壮介くん:
「桜っ子くんちも楽しみです1年生の時の本踊は本番で緊張してしまいました今度の唐人船では練習して本番で自信を持ってできるようにしたいです」
43日間の夏休み。子どもたちはたくさんの思い出をつくりました。
祖父母に会いに兵庫県へ行った児童:
「(Q.夏休みの思い出は?)展望台から神戸の景色を見たこと。山がなかったのでびっくりした。(Q.祖父母とどんな話を?)2年前に行ったので久しぶり会えてよかったみたいな感じ」
五嶋町のくんちに出演する児童:
「(Q.夏休みの思い出は?)「1週間に2回(くんちの)稽古をした。(Q.2学期の目標は?)くんちも頑張りながら行事も頑張りながらでどっちとも全力を尽くせるように頑張りたい」