全国・世界で活躍するトップアスリートを発掘・育成しようと県スポーツ協会とNCCなどが協力し、2021年度に始まった「ながさきスーパーキッズ育成プロジェクト」。
第5期生として、10競技に取り組む小学4年生から中学1年生の51人が新たに認定されました。
今回認定されたのは、スポーツクライミング、ライフル射撃、アーチェリー、ホッケー、ボクシング、レスリング、卓球、フェンシング、ゴルフ、ウエイトリフティングの10競技、51人です。
認定式では、一人ひとりの名前が読み上げられ、それぞれの競技の代表選手に認定証が手渡されました。
認定式の前には、食品メーカー「明治」が食事についての講座を開きました。子どもたちは、トップアスリートの食事などを参考に、栄養の取り方を学び、子ども向けのプロテインを試飲しました。
こころ医療福祉専門学校・大石勝規さん:
「体がやわらかいことによってけがしにくい、疲れにくい体ができる」
長崎市の「こころ医療福祉専門学校」の理学療法士の指導のもと、ストレッチや体幹トレーニングにトライしながら、体の動かし方を学びました。
ながさきスーパーキッズは第1期生から5期生まで総勢約230人に。今後、競技別にトレーニングを受け、トップアスリートを目指します。