【高校野球】創成館が３連覇に王手 小浜のピッチャー陣力投も２対０で敗れる　夏の高校野球長崎大会準決勝

２５日（金）ビッグNで行われた夏の高校野球長崎大会準決勝の第２試合は、３連覇を狙う創成館にノーシードで勝ち上がった小浜が挑みました。

先攻の創成館は１回、２番島田がヒットで出塁したあと続く３番下川。

１塁ランナーが３塁へ進み１アウト１塁、３塁といきなり先制のチャンス。
バッターは４番の山下。

実況「セーフティスクイズ！」

創成館、クリーンナップの活躍で先制します。

１対０で迎えた８回、創成館は２アウト１塁、３塁。
バッターは６小佐井。
対する小浜のピッチャーはエースナンバーの山本。

実況「３塁ランナー突っ込んでくるタッチは？ボールがこぼれている！

ここで創成館が足で揺さぶり貴重な追加点を奪います。
小浜は２年生・荒木爽汰、エース・山本志朗の投手リレーで創成館打線を苦しめますが、打線の援護なく無得点。

シード創成館は、エース森下が２安打無失点の完封勝利。
最後まで食らいつく小浜を振り切り夏３連覇に王手をかけました。

創成館３年・下川輝主将：
「守備からリズムを作っていって、８回の攻撃に生かせたなと思います。目の前の１球１球を大切にチャレンジャー精神を忘れず、泥臭く創成館らしい野球をやっていきたいと思います」

４試合先発の力投
小浜２年・荒木爽汰投手：
「負けたら意味がないんで、勝つためにやってきたので、とても悔しいです。自分には次があるので、次はしっかり、立ち上がりを意識して、抑えていきたいです」

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