夏の高校野球長崎大会、たちばなしんきんFODで行われた3回戦・第2試合は第7シード長崎西と佐世保北の対戦です。
長崎西は1回、フォアボールのランナーを三塁まで進めるとバッターは4番住永。センターへのタイムリー2ベースで先制します。
その裏、佐世保北は1アウト満塁のチャンスをつくると、2者連続押し出しのフォアボール。佐世保北が2対1と逆転します。
追いつきたい長崎西はその後、ランナーは出しますが、佐世保北のエース森に押さえられ得点できません。
7回、2点を追いかける長崎西は2アウト満塁のチャンス。バッターは先制打を放った4番住永。三塁強襲安打で長崎西、1点差に詰め寄ります。
長崎西の2年生エース熊は徐々に調子を上げ、9つの三振を奪う力投で、打線の援護を待ちます
しかし、8回に追加点を奪った佐世保北が5対2で勝利。
粘る長崎西を振り切り、佐世保北が2016年以来、9年ぶりのベスト8進出です。
■7月20日(日) 3回戦
○長崎県営野球場
第1試合 佐世保高専 2-9 波佐見
第2試合 長崎北 0-5 九州文化
○たちばなしんきんフィールド・オブ ドリームス
第1試合 長崎商 5-1 西海学園
第2試合 長崎西 2-5 佐世保北
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