長崎市伊王島の「i+Land nagasaki(アイランドナガサキ)」を運営する「カトープレジャーグループ」が今年春に入社する新卒内定者の内定式を開きました。
「i+Land nagasaki」で開いた内定式に臨んだのは、今年の4月に入社予定の約100人です。(外国籍26人)
加藤宏明社長:
「これから様々なチャレンジがあると思うが、そういうものも乗り越えていただいて、ご自身が目指すナンバーワンということをぜひ達成いただきたい」
カトープレジャーグループは、国の内外に約90拠点を展開していて、内定者はレストランや高級ホテルなどの5つの部門に配属されます。(レストラン(東日本)・レストラン(西日本)・ラグジュアリーホテル・複合施設・ホテル&リゾート)
対馬市出身・中村陸人さん(22):
「いろんな多くのお客様にニーズの合ったそれぞれの対応をして、最高のおもてなしを提供したい」
雲仙市出身・山﨑里彩子さん(20):
「明るく元気に、お客様に喜んでもらえるような働き方をしていきたい」
カトープレジャーグループでは、内定者が働きたい部門を決める「逆ドラフト制度」を取り入れていて、各部門を担当する役員が内定者に向けて仕事の魅力を伝えました。
加藤宏明社長:
「私たちは『ナンバーワン ホスピタリティー』ということをキーワードに挙げている。皆様がそれぞれ『ナンバーワン ホスピタリティーパーソン』としてスキル、心技体というところで成長いただきたい」
内定者は4月に入社後、1年間の研修期間の中で全部門を経験し、働きたい部門を決めるということです。