対馬市で軽乗用車が全焼し、車内から1人の遺体が見つかりました。
山口将典カメラマン:
「対馬市厳原町久田の現場です。車両の火災が周りの草むらに延焼している様子が見られます。延焼した炎も着々と消防隊によって消火が進められている様子が見られます」
6日午前8時19分ごろ、対馬市厳原町久田の空き地で「車から煙が見える」と付近の住民から110番通報がありました。
火は約30分後に消し止められましたが、軽乗用車1台が全焼し、運転席から身元不明の1人の遺体が見つかりました。性別は男性で、車は空き地の草むらに突っ込んだ状態で出火していたということです。
対馬南警察署が遺体の身元の確認を急ぐとともに、事件、事故、自殺の可能性があるとして出火原因などを調べています。