夏の高校野球長崎大会を語る座談会

７日に開幕する高校野球長崎大会の見所や注目校を県高野連などが話し合う「座談会」が開かれました。

毎年、開幕前に開かれる高校野球長崎大会の「座談会」。県高野連の藤本利治理事長や、各地区の球場主任、県野球審判協会の岩永聡審判長、朝日新聞長崎総局が参加しました。

トーナメント表を見ながら、各パートごとの見所や注目選手などを議論。気になる優勝予想については…。

中地区球場主任・矢ヶ部和洋さん：
「夏は打たないと最後は勝たない、海星の陣内くんであったり、創成館の投手陣であったり、長崎日大もそうですけど、そういった投手をどこが打って、最後勝つのか」

野球審判協会・岩永聡審判長：
「近年まれにみる激戦というか、どのチームも実力が拮抗していますので、どのチームにもチャンスがあるというふうに考えております。ズバリ（優勝は）わかりません」

藤本利治・県高野連理事長：
「どのチームにもチャンスがあって、ミスをした方が負けてっていうところですね、ミスをしなかった方が勝ち上がっていくと思うので、チーム皆で励まし合いながら、勝利に向かって、ミスをしないように、相手を上回れるように頑張ってほしい」

この座談会の模様は、「ＮＣＣ夏の高校野球特設サイト」で視聴できます。